明鑑(読み)メイカン

デジタル大辞泉 「明鑑」の意味・読み・例文・類語

めい‐かん【明鑑】

曇りがない鏡。明鏡。転じて、ものの姿をあきらかにうつしだすもの。
あきらかな鑑定

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「明鑑」の意味・読み・例文・類語

めい‐かん【明鑑】

〘名〙
① あきらかな鏡。明鏡。転じて、ものの姿をあきらかにうつしだすもの。また、あきらかな手本
※詩序集(1133頃)月契万年光詩序〈藤原令明〉「思不達而瀝詞矣、未明鑒於西園之月光」 〔張衡‐週天大象賦〕
② あきらかな鑑定。すぐれた識見
※俳諧・俳諧古今抄(1730)序「遠く百世の明監にまかせて」 〔孫楚‐鴈門太守牽府君碑〕

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普及版 字通 「明鑑」の読み・字形・画数・意味

【明鑑】めいかん

明鏡。

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