星紀（読み）せいき

精選版 日本国語大辞典

せい‐き【星紀】

[1] 古代中国で天の赤道を一二次に区分した一つ。斗宿および牽牛星を含む。黄道十二宮の摩羯宮に相当する。

※経国集（827）二〇・刀利宣令対策文「天垂_二七政_一、弁_二星紀於三百_一、地陳_二八座_一、条_二議式於三千_一」 〔爾雅‐釈天〕

[2] 〘名〙 陰暦一一月の異称。

出典　精選版 日本国語大辞典

普及版 字通

【星紀】せいき

星次。

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出典　平凡社「普及版 字通」