星細胞（読み）セイサイボウ

デジタル大辞泉「星細胞」の意味・読み・例文・類語

せい‐さいぼう〔‐サイバウ〕【星細胞】

１ ⇒アストロサイト
２ ⇒肝星細胞

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世界大百科事典（旧版）内の星細胞の言及

【クッパー星細胞】より

…1876年，ベルリン大学教授であったクッパーKarl von Kupffer(1829‐1902)は，肝臓に塩化金による染色を施し，これによって染まる星型の細胞を見いだし，星細胞Sternzellenと命名した。ついで1898年，彼は墨汁を注射した動物の肝臓の洞様毛細血管の内皮の位置にあって異物(墨汁)をとりこむ細胞を星細胞と発表した。…

※「星細胞」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典｜株式会社平凡社「世界大百科事典（旧版）」