星躔(読み)せいてん

精選版 日本国語大辞典 「星躔」の意味・読み・例文・類語

せい‐てん【星躔】

  1. 〘 名詞 〙 月や星の軌道。星のやどり。また、星空
    1. [初出の実例]「星躔移夕建、龍路送朝鱗」(出典:経国集(827)一四・遙播州長史丹治中〈略〉之作〈滋野貞主〉)
    2. 「日鳥山に隠て、月星躔に露はなれば」(出典:海道記(1223頃)矢矧より豊河)
    3. [その他の文献]〔梁武帝‐閶闔篇〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「星躔」の読み・字形・画数・意味

【星躔】せいてん

星度

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