春の声(読み)ハルノコエ

デジタル大辞泉 「春の声」の意味・読み・例文・類語

はるのこえ〔はるのこゑ〕【春の声】

原題、〈ドイツFrühlingsstimmenヨハン=シュトラウス2世管弦楽によるワルツ。1882年頃の作曲リストも同席したパーティー即興演奏を元とし、のちにソプラノ向けの声楽曲にまとめられた。管弦楽器のみで演奏されることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「春の声」の解説

春の声

オーストリアの作曲家ヨハン・シュトラウス2世が1882年頃に作曲した管弦楽曲(ワルツ)。原題《Frühlingsstimmen》。ソプラノ向けの声楽曲として作曲されたが、管弦楽器のみで演奏されることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android