春木座(読み)はるきざ

世界大百科事典(旧版)内の春木座の言及

【本郷座】より

…座元は奥田登一郎であった。ほどなく不況に陥り春木座と改称,片岡我童(10世仁左衛門)・我当(11世仁左衛門)兄弟の人気で一時栄えたが,再び苦境に入った。85年大阪の興行師鳥熊(三田村熊吉)が乗り込み,約1年であったが値安芝居で大当り,東京中に値安芝居のブームを巻き起こした。…

※「春木座」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android