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晩年 【ばんねん】

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世界大百科事典 第2版の解説

ばんねん【晩年】 

太宰治の第1創作集。1936年砂子屋書房刊。初版には,1933年から36年にかけて発表された15の短編が収められている。遺書のつもりで書いたので《晩年》と題された。内容文体ともに多彩で,太宰治の才能萌芽がすべて出そろっている。そのなかで《葉》(1934)は習作断簡によって構成された異色作品左翼運動からの転向後最初に書かれた《思ひ出》(1933)は幼年期から中学時代までの特異感受性成長をすなおに描き出した自伝小説であり,《魚服記》(1933)は作者内面苦悩民話世界とが一体となった変身譚である。


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デジタル大辞泉の解説

ばん‐ねん 【晩年】
 
一生の終わりに近い時期。年老いてからの時期。「幸福な―を過ごす」

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監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
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大辞林 第三版の解説

ばんねん【晩年】
 
一生の終わりの頃の時期。


(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

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