晴海埠頭(読み)はるみふとう

世界大百科事典(旧版)内の晴海埠頭の言及

【晴海】より

月島の南東に隣接して1931年に完成した埋立地で,古くは新月島とよばれた。1952年から65年にかけて建設された15バースをもつ晴海埠頭があり,東京港の中核をなす。晴海埠頭はセメント,水産物,麦,砂糖,材木,砂利などの専用埠頭と客船専用埠頭からなり,東京で消費される輸入果物,小麦の大部分がここで陸揚げされる。…

※「晴海埠頭」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」