暗路(読み)あんろ

精選版 日本国語大辞典 「暗路」の意味・読み・例文・類語

あん‐ろ【暗路】

〘名〙
① 暗いみち。やみの道。
三国伝記(1407‐46頃か)六「我死する時冥々たる暗路に赴くに、大山あり大河あり」
要塞地下に設けた交通用のトンネル

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android