暗迷(読み)あんめい

精選版 日本国語大辞典 「暗迷」の意味・読み・例文・類語

あん‐めい【暗迷】

  1. 〘 名詞 〙 道理にうとく、迷いやすいこと。
    1. [初出の実例]「昏は、愚鈍昏迷をはらいすて、洗除する心ぞ。〈略〉昏は暗迷の心ぞ」(出典:玉塵抄(1563)五四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android