暢月(読み)チョウゲツ

デジタル大辞泉 「暢月」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐げつ〔チヤウ‐〕【×暢月】

陰暦11月の異称

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「暢月」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐げつ チャウ‥【暢月】

〘名〙 陰暦一一月の異称。〔伊京集(室町)〕 〔呂氏春秋仲冬・一一月〕

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普及版 字通 「暢月」の読み・字形・画数・意味

【暢月】ちよう(ちやう)げつ

旧暦十一月。〔礼記月令〕(仲冬の月)地氣沮泄(そせつ)する、是れを天地を發(ひら)くと謂ふ。蟄(しよちつ)則ち死し、民必ず疾疫す。~命(なづ)けて暢と曰ふ。

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