暮残(読み)くれのこる

精選版 日本国語大辞典 「暮残」の意味・読み・例文・類語

くれ‐のこ・る【暮残】

〘自ラ五(四)〙 日が沈んだあとに、しばらく明るさが残る。
※再昌草‐大永八年(1528)二月五日「かへるさの道やたどらんくれのこる光は花の木かげのみにて」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android