曇天光(読み)どんてんこう

世界大百科事典(旧版)内の曇天光の言及

【採光】より

…大気層で散乱または吸収された光は,直接,あるいはさらに散乱,吸収を繰り返した後に,一部は青空光として地表面に達し,一部は再び大気圏外に去る。曇天の場合は,雲による拡散透過や反射を経た曇天光が地表面に到達する。青空光と曇天光を総合して天空光と呼び,直射日光と天空光を総合して昼光と呼ぶ。…

※「曇天光」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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