曠日弥久(読み)コウジツビキュウ

デジタル大辞泉 「曠日弥久」の意味・読み・例文・類語

こうじつ‐びきゅう〔クワウジツビキウ〕【×曠日弥久】

《「戦国策」燕策から》「曠日持久」に同じ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

四字熟語を知る辞典 「曠日弥久」の解説

曠日弥久

むなしく日々を送って、事を長びかせ、ひまどること。いつまでもむだに日を過ごすこと。

[解説] 「曠」はむなしいという意味で、「曠日」は何もせずにむなしく日を送ること。「弥」も「久」も久しいという意味で、「弥久」は長い期間にわたること。

[類語] こうじつきゅう

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