曲李(読み)きょくり

精選版 日本国語大辞典 「曲李」の意味・読み・例文・類語

きょく‐り【曲李】

〘名〙 三味線異称
※俳諧・新編俳諧文集(1825)下・豆太鼓頌〈寥松〉「巷に袖ふる数児のもてあそぶ、おかしげなるものと見るに、かたちは曲李とかいへるものに似て」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android