書及ぶ(読み)カキオヨブ

デジタル大辞泉 「書及ぶ」の意味・読み・例文・類語

かき‐およ・ぶ【書(き)及ぶ】

[動バ五(四)]
書き進めてある段階にまで内容が及ぶ。「内部事情にまで―・んだ詳細な報告書
絵や文章にかいて、存分に表現する。うまく描き出す。
「心の至り少なからむ絵師は―・ぶまじと見ゆ」〈明石

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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