書簡箋・書翰箋(読み)しょかんせん

精選版 日本国語大辞典 「書簡箋・書翰箋」の意味・読み・例文・類語

しょかん‐せん【書簡箋・書翰箋】

〘名〙 手紙を書くための用紙。また、その一つづりになったもの。便箋(びんせん)
米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉一「郵便書状には、〈略〉只届け先の宛名のみを書し、封皮内の書翰箋に、自己の姓名住所は記しおくこと習慣となり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android