書道教育(読み)しょどうきょういく

世界大百科事典(旧版)内の書道教育の言及

【書】より

…これは尊円親王に端を発し,江戸時代を通じて庶民教育に欠くことのできない重要な役割を果たした。御家流は江戸幕府公用の書体に規定されていたから,寺子屋における書道教育はもっぱら御家流を手本としたわけである。しかし,実用を主として形式化された御家流は低俗化することとなった。…

※「書道教育」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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