デジタル大辞泉 「曼珠沙華」の意味・読み・例文・類語 まんじゅしゃげ【×曼珠▽沙華】 1 《〈梵〉mañjūṣakaの音写。如意花などと訳す》仏語。白色柔軟で、これを見る者はおのずから悪業を離れるという天界の花。2 ヒガンバナの別名。《季 秋》 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「曼珠沙華」の意味・読み・例文・類語 まんじゅしゃげ【曼珠沙華】 〘 名詞 〙 ( 「まんじゅしゃけ」とも ) ( [梵語] mañjūṣaka の音訳 ) 仏語。赤色(一説に、白色)で柔らかな天界の花。これを見るものはおのずからにして悪業を離れるという。四華の一つ、紅蓮華にあたる。日本では、彼岸花(ひがんばな)をさす。《 季語・秋 》 〔いろは字(1559)〕 〔法華経‐序品〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「曼珠沙華」の意味・わかりやすい解説 曼珠沙華まんじゅしゃげ 仏教で伝説上の天の花。サンスクリット語 majūṣakaの音写。純白で,見る者の悪業を払うといわれ,天人が雨のように降らすという。日本ではヒガンバナと呼ばれ鮮紅色の花を咲かす。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
デジタル大辞泉プラス 「曼珠沙華」の解説 曼珠沙華 日本のポピュラー音楽。歌は女性歌手、山口百恵。作詞:阿木燿子、作曲:宇崎竜童。1978年発売の同名アルバムに収録。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報
動植物名よみかた辞典 普及版 「曼珠沙華」の解説 曼珠沙華 (マンジュサケ・マンジュシャケ;マンジュシャゲ) 植物。ヒガンバナ科の多年草,園芸植物,薬用植物。ヒガンバナの別称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報