…彼らは1889年浅井忠,小山正太郎,本多錦吉郎(きんきちろう)(1850‐1921。国沢新九郎の彰技堂に学んだ),曾山幸彦(そやまさちひこ)(1859‐92),川村清雄(きよお)(1852‐1934)らと最初の洋画家の団体である明治美術会を結成,展覧会を開いて洋画の積極的な啓蒙活動がくりひろげられることになる。このなかでは浅井忠がフォンタネージの画風をよく生かして,《春畝》(1889)や《収穫》(1890)のように田園風物詩的なすぐれた作品を生んで傑出している。…
※「曾山幸彦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...