最より(読み)いとより

精選版 日本国語大辞典 「最より」の意味・読み・例文・類語

いと【最】 より

  1. いうまでもなく。むろん。もとより。
    1. [初出の実例]「われを此の場で打ちすゑるは、いとより安いことだが」(出典:歌舞伎・恋慕相撲春顔触(1872)序幕)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android