月気(読み)げっき

精選版 日本国語大辞典 「月気」の意味・読み・例文・類語

げっ‐き【月気】

  1. 〘 名詞 〙 月の光。
    1. [初出の実例]「寒天月気夜冷々、池水凍来鏡面瑩」(出典:新撰万葉集(893‐913)上)
    2. [その他の文献]〔高適‐同韓四薛三詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android