有り触れる(読み)アリフレル

デジタル大辞泉 「有り触れる」の意味・読み・例文・類語

あり‐ふ・れる【有り触れる】

[動ラ下一][文]ありふ・る[ラ下二]多く「ありふれた」「ありふれている」の形で)どこにでもある。ざらにある。普通であって珍しくない。「―・れた事件
[類語]平凡ありきたり凡俗普通一般一般的尋常通常平常通例標準標準的平均的つねただ当たり前常並み世間並み十人並み月並み凡庸日常茶飯日常茶飯事平平凡凡常套決まりお定まり平板類型的紋切り型芸がないノーマルレギュラースタンダード

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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