有史(読み)ユウシ

デジタル大辞泉 「有史」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐し〔イウ‐〕【有史】

歴史で、文字による記録のあること。「有史以前」「有史時代

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「有史」の意味・読み・例文・類語

ゆう‐し イウ‥【有史】

〘名〙
① 文字による記録が存在すること。また、文字資料の上で歴史認識対象となっている時代に属すること。「有史時代」
人類文明を持って生活している時代に属すること。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android