有馬道純(読み)ありま みちずみ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「有馬道純」の解説

有馬道純 ありま-みちずみ

1837-1903 幕末-明治時代の大名,華族
天保(てんぽう)8年9月9日生まれ。播磨(はりま)(兵庫県)山崎藩主本多忠鄰(ただちか)の次男有馬温純(はるずみ)の養子となり,安政2年越前(えちぜん)(福井県)丸岡藩主有馬家8代となる。奏者番,寺社奉行,若年寄をへて文久3年老中にすすむ。のち子爵。明治36年5月24日死去。67歳。初名は忠蕃。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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