望雲(読み)ぼう(ばう)うん

普及版 字通 「望雲」の読み・字形・画数・意味

【望雲】ぼう(ばう)うん

雲を望む。雲気をみる。また、慕う。〔旧唐書、狄仁傑伝〕其の親、河陽別業に在り。仁州に赴き、大行山に登り、南して白雲飛するを見、~瞻佇立(ちよりつ)すること久しうす。

字通「望」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

再生可能エネルギー

自然の活動によってエネルギー源が絶えず再生され、半永久的に供給され、継続して利用できるエネルギー。有限の資源である化石燃料などに代わる、新エネルギー(中小規模水力・地熱・太陽光・太陽熱・風力・雪氷熱・...

再生可能エネルギーの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android