朝倉[町](読み)あさくら

百科事典マイペディア 「朝倉[町]」の意味・わかりやすい解説

朝倉[町]【あさくら】

福岡県中南部,朝倉郡の旧町。南西部は筑後川右岸の水田地帯,北東部は丘陵地米麦カキ野菜を多産する農村地域で,国道386号線が通じる。斉明天皇が没したと伝える朝倉行宮跡,大宰府官道の関所跡がある。2006年3月,甘木市,朝倉郡杷木町と合併し市制朝倉市となる。34.56km2。1万392人(2003)。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android