朝婿入(読み)あさむこいり

精選版 日本国語大辞典 「朝婿入」の意味・読み・例文・類語

あさ‐むこいり【朝婿入】

  1. 〘 名詞 〙 婚礼の当日、式を挙げるに先だち、婿が新婦の家を訪問して、その親と対面する習俗。北九州地方をはじめ、各地に行なわれる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android