朝衣(読み)チョウイ

デジタル大辞泉 「朝衣」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐い〔テウ‐〕【朝衣】

朝服ちょうふく」に同じ。

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精選版 日本国語大辞典 「朝衣」の意味・読み・例文・類語

ちょう‐いテウ‥【朝衣】

  1. 〘 名詞 〙 官人朝廷に出仕するときに着る衣服朝服
    1. [初出の実例]「弘仁年中世風奢麗、王公貴人頗好鮮衣、親王独至夏日、朝衣再三澣濯」(出典続日本後紀‐承和元年(834)二月甲午)
    2. [その他の文献]〔史記‐司馬相如伝〕

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普及版 字通 「朝衣」の読み・字形・画数・意味

【朝衣】ちよう(てう)い

朝服。朝廷の正服。〔孟子、公孫丑上〕伯夷は其の君に非ざれば事(つか)へず、其の友に非ざれば友とせず。~惡人のに立ち、惡人と言ふこと、冠を以て塗(とたん)に坐するが如し。

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