朝鮮榧(読み)ちょうせんがや

精選版 日本国語大辞典 「朝鮮榧」の意味・読み・例文・類語

ちょうせん‐がや テウセン‥【朝鮮榧】

〘名〙 イチイ科の常緑小低木。イヌガヤ品種で、観賞用に栽植される。高さ一~三メートル。葉が、らせん状に配列するのが特徴で、長い葉の群と短い葉の群とが若干間隔をおいて繰返し並ぶ。葉は細い線形で、長さ二~五センチメートル、下方に弓なりに曲がる。ちょうせんまき。とうがや。しほうがや。せんぼんがや。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android