木俣守易(読み)きまた もりやす

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木俣守易」の解説

木俣守易 きまた-もりやす

?-? 江戸時代後期の武士
近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩家老井伊直亮(なおあき)につかえるが,その死後嘉永(かえい)4年(1851)直弼(なおすけ)に職を免ぜられた。楽焼にすぐれていた。通称土佐,清左衛門。号は小自在庵(しょうじざいあん),石香,淡水,楽山など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android