木幡陽(読み)こばた あきら

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木幡陽」の解説

木幡陽 こばた-あきら

1933- 昭和後期-平成時代の生化学者。
昭和8年3月17日生まれ。46年神戸大教授となり,57年東大教授を併任,平成2年東大医科学研究所長。5年東京都老人総合研究所長。糖蛋白質糖鎖の構造機能に関する研究で,平成4年学士院賞。北海道出身。東大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android