木村 照彦(読み)キムラ テルヒコ

20世紀日本人名事典 「木村 照彦」の解説

木村 照彦
キムラ テルヒコ

昭和期の新聞人 朝日新聞取締役西部本社代表。



生年
明治41(1908)年12月12日

没年
昭和41(1966)年9月8日

出生地
京都府

学歴〔年〕
東京帝大経済学部〔昭和7年〕卒

経歴
昭和7年東京朝日新聞社に入り、仙台支局、横浜支局を経て14年本社編集局勤務となった。20年8月20日付で東久迩稔彦内閣総理大臣秘書官に転じたが、同年11月東京朝日に再入社。24年夕刊朝日発刊で編集部長、朝日大阪本社整理部長、編集局次長を経て35年東京本社編集局長、36年取締役、39年西部本社代表、40年退社して社友

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村 照彦」の解説

木村照彦 きむら-てるひこ

1908-1966 昭和時代新聞記者
明治41年12月12日生まれ。昭和7年東京朝日新聞社に入社。終戦直後に東久邇宮稔彦(ひがしくにのみや-なるひこ)首相の秘書官をつとめ,まもなく再入社。35年東京本社編集局長,のち西部本社代表。昭和41年9月8日死去。57歳。京都出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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