木村安造(読み)きむら やすぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村安造」の解説

木村安造 きむら-やすぞう

1866-1909 明治時代の自由民権運動家,実業家
慶応2年4月27日生まれ。明治22年大阪での大同倶楽部(クラブ)の大会に参加。翌年立志会を組織し,25年鳥取市で自由党機関紙「因伯(いんぱく)時報」を創刊。28年県会議員。39年鳥取電灯の設立にくわわった。明治42年1月26日死去。44歳。因幡(いなば)(鳥取県)出身。鳥取師範中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android