木村庄三郎(読み)きむらしょうざぶろう

世界大百科事典(旧版)内の木村庄三郎の言及

【式守伊之助】より

…初代は93年(寛政5)引退,式守蝸牛と名のり,相撲道の極意を伝える《相撲隠雲解》の著作がある。このころより江戸行司は木村,式守の2家となったが,1886年木村誠道が式守鬼一郎に改めてから,両家の区別がなくなり,1911年木村庄三郎が10代伊之助,さらに17代庄之助を襲名。以後はこの昇進形式が多く,現在も庄之助に次ぐ立行司として存続している。…

※「木村庄三郎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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