木村香雨(読み)きむら こうう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村香雨」の解説

木村香雨 きむら-こうう

1843*-1912 幕末-明治時代画家
天保(てんぽう)13年12月生まれ。草野東蕙に四条派を,東東莱(とうらい)に文人画をまなび,各地歴遊。明治13年以後は東京にすみ,内国勧業博覧会,絵画共進会などに出品した。大正元年10月3日死去。71歳。陸奥(むつ)仙台出身。名は長明通称は熊之助。初号は陸山。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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