木村鳳梧(読み)きむら ほうご

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「木村鳳梧」の解説

木村鳳梧 きむら-ほうご

1694-1769 江戸時代中期の儒者
元禄(げんろく)7年生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)の人。伊藤東涯にしたがって古義堂でまなび,寛保(かんぽう)2年紀伊(きい)和歌山藩儒官となった。明和6年10月8日死去。76歳。名は之漸。字(あざな)は源進。別号兼山

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android