木樋(読み)もくひ

精選版 日本国語大辞典 「木樋」の意味・読み・例文・類語

もく‐ひ【木樋】

  1. 〘 名詞 〙 水などを送るためにかけ渡した木製の管や溝。
    1. [初出の実例]「新橋横浜間は当初木樋を用ひ後陶管に換へたり」(出典:逓信史要(1898)〈逓信省編〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android