木食明満(読み)モクジキミョウマン

デジタル大辞泉 「木食明満」の意味・読み・例文・類語

もくじき‐みょうまん〔‐ミヤウマン〕【木食明満/木喰明満】

[1718~1810]江戸後期の僧。甲斐の人。45歳で木食戒を受けて守った。千体仏造像を発願して全国遊行、素朴で円満な相の木彫仏を多く残す。木食五行

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android