デジタル大辞泉 「未分化」の意味・読み・例文・類語 み‐ぶんか〔‐ブンクワ〕【未分化】 1 いくつかの要素が一つに入りまじって、分かれていないこと。「未分化の社会形態」2 受精卵やES細胞・iPS細胞など分化万能性をもつ細胞が、体細胞や生殖細胞に分化していない状態。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「未分化」の意味・読み・例文・類語 み‐ぶんか‥ブンクヮ【未分化】 〘 名詞 〙 まだ分かれて発展するまでに至っていないこと。[初出の実例]「山中社会での職能の未分化は、彼にいやおうなしに〈略〉その他さまざまの労働者たることを強いる」(出典:孤児なる芸術(1949)〈山本健吉〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例