本庄資俊(読み)ほんじょう すけとし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「本庄資俊」の解説

本庄資俊 ほんじょう-すけとし

1660-1723 江戸時代前期-中期大名
万治(まんじ)3年生まれ。本庄宗資(むねすけ)の次男徳川綱吉の生母桂昌院の甥(おい)。元禄(げんろく)12年常陸(ひたち)(茨城県)笠間(かさま)藩主本庄家2代となる。15年2万石を加増され,遠江(とおとうみ)(静岡県)浜松藩主。7万石。宝永2年松平姓をあたえられた。享保(きょうほう)8年7月14日死去。64歳。初名は宗俊(むねとし)。通称は太郎兵衛。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android