本相(読み)ほんそう

精選版 日本国語大辞典 「本相」の意味・読み・例文・類語

ほん‐そう‥サウ【本相】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ほんぞう」とも ) ほんとうのすがた。本来かたち
    1. [初出の実例]「禅機甚深密、軽しく本相(ホンサウ)を露さず」(出典:通俗酔菩提全伝(1759)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android