本藍染(読み)ほんあいぞめ

事典 日本の地域ブランド・名産品 「本藍染」の解説

本藍染[染織]
ほんあいぞめ

近畿地方滋賀県地域ブランド
野洲市で製作されている。1870(明治3)年、藍染修行をした職人によって始められた。天然蓼藍だけを染料として使用。ふすま建ての染色技法が受け継がれている。滋賀県伝統的工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android