本門の本尊(読み)ホンモンノホンゾン

デジタル大辞泉 「本門の本尊」の意味・読み・例文・類語

ほんもん‐の‐ほんぞん【本門の本尊】

日蓮宗三大秘法の一。信心唱題対象としての、法華経題目によって表された十界曼荼羅じっかいまんだら

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「本門の本尊」の意味・読み・例文・類語

ほんもん【本門】 の 本尊(ほんぞん)

  1. 日蓮宗三大秘法の一つ。十界大曼荼羅を本尊としてあらわされた本尊。この本尊はすべての存在に内在するとともに、それらを超越する久遠本仏であると解する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android