朽木稙元(読み)くつき たねもと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「朽木稙元」の解説

朽木稙元 くつき-たねもと

1664-1722* 江戸時代中期の大名
寛文4年3月27日生まれ。朽木稙昌(たねまさ)の子。宝永5年丹波福知山藩(京都府)藩主朽木家2代となり,弟稙治(たねはる)に3000石を分与奏者番をつとめ,徳川家継(いえつぐ)の将軍宣下儀式や,徳川吉宗(よしむね)の代替わりの儀式にかかわった。享保(きょうほう)6年11月24日死去。58歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「朽木稙元」の解説

朽木稙元 (くつきたねもと)

生年月日:1664年3月27日
江戸時代中期の大名
1721年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android