日本歴史地名大系 「朽網郷」の解説
朽網郷
くたみごう
- 大分県:直入郡
- 朽網郷
「豊後国風土記」直入郡条にみえる
なお江戸時代に編纂された「救民記」によれば、当郷と太宰府天満宮との関係は日向国法華嶽薬師(現宮崎県国富町法華岳寺)参詣の際、当地に立寄った菅原道真が逆さに挿した竹が根付いた跡地に天満宮を建てたことに始まるとある。その後
朽網郷
くたみごう
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
「豊後国風土記」直入郡条にみえる
なお江戸時代に編纂された「救民記」によれば、当郷と太宰府天満宮との関係は日向国法華嶽薬師(現宮崎県国富町法華岳寺)参詣の際、当地に立寄った菅原道真が逆さに挿した竹が根付いた跡地に天満宮を建てたことに始まるとある。その後
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
…中心の長湯は芹川に臨む温泉(重炭酸土類泉,45~50℃)の町である。古くは隣接する久住町の一部を含めて朽網(くたみ)郷と呼ばれた。天文年間(1532‐55)にはキリスト教の布教が進み,領主朽網氏以下信者は約300人を数え,豊後府内(現,大分市)などとともに全国有数の布教区の一つであった。…
※「朽網郷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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