杉山正雄(読み)すぎやま まさお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山正雄」の解説

杉山正雄 すぎやま-まさお

1903-1983 大正-昭和時代の社会運動家。
明治36年2月3日生まれ。武者小路実篤(むしゃのこうじ-さねあつ)が宮崎県児湯郡(こゆぐん)木城(きじょう)村にひらいた「新しき村」の会員。大正11年入村。実篤が妻房子と離婚して村をはなれたあとも村にのこり,昭和7年実篤の養子となり,房子と結婚。村の常務理事をつとめた。昭和58年4月28日死去。80歳。山口県出身。旧制山口高中退。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む