杉山活斎(読み)すぎやま かっさい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「杉山活斎」の解説

杉山活斎 すぎやま-かっさい

1728-1788 江戸時代中期の儒者
享保(きょうほう)13年生まれ。三河(愛知県)挙母(ころも)藩儒荻生北渓(おぎゅう-ほっけい)の門人徂徠(そらい)学(復古学)を藩内にひろめた。天明8年5月28日死去。61歳。名は方帰,方。字(あざな)は正淳。通称は宇八郎。別号に鐘淵(しょうえん),橘州。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android