村上治朗(読み)むらかみ じろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村上治朗」の解説

村上治朗 むらかみ-じろう

1909-1980 昭和時代医師
明治42年1月11日生まれ。岐阜市民病院外科部長をつとめたのち,昭和18年村上外科病院を設立労働災害の救護体制の必要性を説き,22年岐阜県労災病院協会をつくる。48年村上外科病院の施設を岐阜歯大(現朝日大)へ寄付し,病院長兼教授となった。昭和55年2月21日死去。71歳。愛媛県出身。京都帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android