村山秋安(読み)むらやま しゅうあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「村山秋安」の解説

村山秋安 むらやま-しゅうあん

?-1619 織豊-江戸時代前期のキリシタン
村山等安(とうあん)の次男洗礼名ジョアン元和(げんな)2年(1616)長崎代官の父の命で13隻の船隊をひきい,台湾征討にむかうが失敗。父が末次平蔵告発死罪となった事件に連座し,元和5年10月26日処刑された。同年11月ごろ京都で処刑されたともいう。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android